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庭のクリスマスデコレーションのポイント
街がキラキラ輝く季節。自宅の庭もクリスマスに向けて飾り付けましょう!
舩村佳織
25 novembre 2017
あっという間に短い秋が過ぎ、街にはクリスマスムードが漂い始めました。インテリアにもクリスマス小物を取り入れる時期でしょうか? インテリアだけでなく、庭のデコレーションも忘れないでくださいね。暗闇でキラキラ輝く装飾は、庭だからこその美しさです。いつものお庭が華やかになる、クリスマスツリーに適したモミの木以外の樹木の選び方や、海外ではメジャーなクリスマスコンテナなど、木や植物にまつわるクリスマスデコレーションのアイデアをご紹介します。
クリスマスツリーに適した樹木って?
クリスマスデコレーションといっていちばん最初に思いつくのはクリスマスツリーではないでしょうか? イミテーションのツリーもたくさん出回っていますが、せっかくお庭があるならば、シンボルツリーをクリスマスツリーにデコレーションしてみてはいかがですか?
クリスマスツリーといえばモミの木。モミは成長が早くとても大きくなる性質を持ち、大きさを制限するような剪定を嫌うため、庭でのコントロールが難しい木です。広いスペースがあればよいのですが、手に負えなくなってしまうこともありますので、ここではモミ以外のクリスマスツリーにおすすめの樹木をご紹介します。
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プンゲンストウヒ
コロラドトウヒともいわれます。コニファー(針葉樹)の一種で、剪定をしなくても三角錐の形に樹形が整います。モミよりも成長が遅いので、庭植えも安心。葉の色が灰青色で、他にはない色合いが庭に奥行きを与えます。大人っぽい落ち着いたデコレーションが似合いそうなカラーです。クリスマスシーズン以外でもシンボルツリーとして存在感抜群。
コロラドトウヒともいわれます。コニファー(針葉樹)の一種で、剪定をしなくても三角錐の形に樹形が整います。モミよりも成長が遅いので、庭植えも安心。葉の色が灰青色で、他にはない色合いが庭に奥行きを与えます。大人っぽい落ち着いたデコレーションが似合いそうなカラーです。クリスマスシーズン以外でもシンボルツリーとして存在感抜群。
コニカ
こちらも成長が遅いコニファーです。葉が小さく、全体がもこもことしたかわいらしいフォルムのコニカ。形は自然と整い、剪定もほとんど必要ありません。明るいグリーンの葉色は赤やゴールドなどのデコレーションが映えるので、クリスマスデコレーションにぴったり。モミのクリスマスツリーとは少し形が違いますが、コンパクトでお子さんも一緒に楽しみやすいサイズです。
こちらも成長が遅いコニファーです。葉が小さく、全体がもこもことしたかわいらしいフォルムのコニカ。形は自然と整い、剪定もほとんど必要ありません。明るいグリーンの葉色は赤やゴールドなどのデコレーションが映えるので、クリスマスデコレーションにぴったり。モミのクリスマスツリーとは少し形が違いますが、コンパクトでお子さんも一緒に楽しみやすいサイズです。
ゴールドクレスト
明るい黄緑色が魅力のコニファー。ゴールドクレストは生育が早く、あっという間に大きくなってしまいますが、きちんと剪定を行えばコントロールも可能です。日当たりが悪いと葉色が悪くなるので、日当たりのよい場所を選びましょう。
ゴールドクレストはどんどん新しい葉を出すので、リースの素材などにする枝も入手しやすいです。コニファー特有のさわやかな香りもあり、楽しみ方がたくさん見つかります。
明るい黄緑色が魅力のコニファー。ゴールドクレストは生育が早く、あっという間に大きくなってしまいますが、きちんと剪定を行えばコントロールも可能です。日当たりが悪いと葉色が悪くなるので、日当たりのよい場所を選びましょう。
ゴールドクレストはどんどん新しい葉を出すので、リースの素材などにする枝も入手しやすいです。コニファー特有のさわやかな香りもあり、楽しみ方がたくさん見つかります。
落葉広葉樹
コニファーは庭のテイストに合わないという方は、もちろん広葉樹をデコレーションしても◎。常緑のものよりも落葉した木にイルミネーションをつけるのがおすすめです。葉がイルミネーションの邪魔をせず、幻想的な風景となります。いろいろと飾りたいところですが、シンプルにライティングを楽しむのがポイント。大人のクリスマスデコレーションです。
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クリスマスツリーの用意ができたら、樹木以外もデコレーションしていきましょう!
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クリスマスツリーと同じくらい大事なのがクリスマスリース。玄関ドアの色を意識してリースを作ると、洗練された仕上がりになります。この時期になれば、雑貨店や花屋さんでたくさんの種類を見つけることができます。もちろん手作りに挑戦してみても思い出に残りそうです。リースは自然素材を多く使っているため、お出かけの際に公園などで材料を見つける楽しみも。
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フェンスを飾り付け
見える面積の広いフェンスに飾り付けをすると、一気に華やかさが増します。クリスマスらしい赤いリボンは、幅広の存在感のあるものを選びましょう。イミテーションのコニファーや、クリスマス間近ならフレッシュリーフを使って画像のように組み合わせると、一体感のあるデコレーションに仕上がります。
見える面積の広いフェンスに飾り付けをすると、一気に華やかさが増します。クリスマスらしい赤いリボンは、幅広の存在感のあるものを選びましょう。イミテーションのコニファーや、クリスマス間近ならフレッシュリーフを使って画像のように組み合わせると、一体感のあるデコレーションに仕上がります。
照明
夜間の灯りだけでなく、昼間もアイキャッチの役目を果たすような照明があれば、そこも忘れずにデコレーションしましょう! リボンをつけるだけなら簡単にできますね。暗くなっても照明の灯りで照らされるので、ラメの入った素材を選べば、昼とは違った表情を楽しめます。
夜間の灯りだけでなく、昼間もアイキャッチの役目を果たすような照明があれば、そこも忘れずにデコレーションしましょう! リボンをつけるだけなら簡単にできますね。暗くなっても照明の灯りで照らされるので、ラメの入った素材を選べば、昼とは違った表情を楽しめます。
クリスマスコンテナ
日本のクリスマスデコレーションではあまりポピュラーではないかもしれませんが、海外のデコレーションアイデアを探すと必ず見つかるのがクリスマスコンテナです。寄せ植えのように見えるのですが、大きなフラワーアレンジメントです。鉢の中にフローラルフォームを入れ、そこにコニファーの枝などを挿していきます。通常のフラワーアレンジメントよりも大きいため、フローラルフォームの下はかさ上げするとよいでしょう。
コニファーは1種類だけでなく、複数種使うと立体感が出て見栄えがよくなります。松ぼっくりや赤い実を入れてクリスマスらしく仕上げましょう。
日本のクリスマスデコレーションではあまりポピュラーではないかもしれませんが、海外のデコレーションアイデアを探すと必ず見つかるのがクリスマスコンテナです。寄せ植えのように見えるのですが、大きなフラワーアレンジメントです。鉢の中にフローラルフォームを入れ、そこにコニファーの枝などを挿していきます。通常のフラワーアレンジメントよりも大きいため、フローラルフォームの下はかさ上げするとよいでしょう。
コニファーは1種類だけでなく、複数種使うと立体感が出て見栄えがよくなります。松ぼっくりや赤い実を入れてクリスマスらしく仕上げましょう。
こちらはシラカバの枝が主役のシックな雰囲気のクリスマスコンテナ。素材次第でいろいろな雰囲気をつくれます。
挿していく際は、鉢の中心に向かって挿すよう意識しましょう。通常のフラワーアレンジメントよりも大きいため、中心がブレていると雑な印象が強く出てしまいますので気をつけましょう。
挿していく際は、鉢の中心に向かって挿すよう意識しましょう。通常のフラワーアレンジメントよりも大きいため、中心がブレていると雑な印象が強く出てしまいますので気をつけましょう。
家の外を飾るのは少し恥ずかしい、という方もいらっしゃるかもしれませんが、庭のデコレーションにぜひ挑戦していただきたいです。ちょっとしたことが、イベントのワクワクを盛り上げてくれますよ。
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